30代の新米パパさん、お仕事お疲れ様です。
毎日、仕事と育児の両立で大変ですよね。
自分の時間なんて取る暇もない… でも、帰宅して子どもの笑顔を見ると、一瞬で疲れが吹き飛びますよね。
しかし、その後に待ち受ける「寝かしつけ」という大仕事。
「どうやったらスムーズに寝てくれるの?」と、毎晩悩んでいませんか?
私も初めての子育てで寝かしつけに苦戦しました。
仕事でクタクタな中、スムーズに寝かせる方法を探すのは、将棋をしながら数学のドリルを解くような難しさ。
でも試行錯誤するうちに、少しずつコツをつかみ、「仕事終わりでも実践できる寝かしつけルーチン」 を確立しました。
そこで今回は、忙しいパパでもできる寝かしつけルーチン5選 をご紹介します。
少しでも寝かしつけが楽になれば嬉しいです! それでは、さっそく見ていきましょう!
仕事終わりの新米パパ必見!赤ちゃんがぐっすり眠る寝かしつけルーチン5選

仕事と育児の両立、大変ですよね。
今回は、仕事終わりにできる寝かしつけルーチン5選をご紹介します。
帰宅後、寝かしつけがスムーズにいかないと、 「早く寝かせたいのに寝ない…!」 と焦ってしまいがち。
時間がかかると、余計なストレスが増えてしまいますよね。
でも、大丈夫!
このルーチンを取り入れることで、寝かしつけの負担が軽くなり、赤ちゃんとの時間をもっと楽しめるはずです!
育児のストレスの解消法はこちら。

1. ゆったりバスタイム

帰宅後はまずお風呂に入れちゃいましょう。
暖かいお風呂で赤ちゃんとバスタイムを楽しむことで、体も温まり眠りにつきやすくなります。
だいたい赤ちゃんはお風呂好きなイメージがあります。
優しく洗ってリラックスさせてください。
うちの子はお風呂に入ると「ふぅー」っと言っていっちょ前に楽しんでいるのがかわいくてしょうがないです。
お風呂でリラックスしている姿、かわいいですよね。
リラックス効果もさらに高まります!
一緒に入っている時に、優しく話しかけたり、歌を歌ってあげるのもおすすめです。
例えば『きらきら星』や『ゆりかごの歌』みたいな、ゆったりした曲がおすすめ!
赤ちゃんは歌が好きなことが多いですよね。
歌を歌ってあげると楽しそうにしています。
お風呂でスキンシップを取るのは非常に大事です。
仕事で子供と入れない時間を、お風呂の時間で少しでも埋めていきましょう。
2. マッサージタイム
お風呂上りは、ベビーオイルやクリームを使ってマッサージをしてあげましょう。
保湿クリームなどの必要なケアもしてあげましょう。
子供のお肌は思ったよりも荒れやすい。
赤ちゃんはよく顔をこすったりするので、肌が荒れやすいですよね。
全身をマッサージすることで、リラックス効果があがります。
お風呂上りの赤ちゃんマッサージのコツは以下の通り。
コツ | 詳細 |
---|---|
タイミング | お風呂上りの保湿をするタイミングが最適 |
環境準備 | 室温と明るさを適切に調整し、静かな環境を作る |
オイル | ベビーオイルを両手で温めてから使用 |
声かけ | 優しく言葉をかけながらマッサージを始める |
力加減 | 優しく撫でるように、力を入れすぎない |
順序 | 足→お腹→腕→背中→お尻の順でマッサージ |
足のマッサージ | 足首から太ももまで、内側から外側へ滑らせるように |
お腹のマッサージ | 「の」の字を描くように優しく撫でる |
背中のマッサージ | 肩甲骨からお尻に向かってゆっくり撫で下ろす |
終了 | 仰向けに戻し、肩から足首まで2,3回優しく撫で下ろす |
3. 絵本の読み聞かせ

マッサージが終わった後は、静かな場所で絵本の読み聞かせをしましょう。
うちの子は絵本を読むと爆笑して、全然寝ないですが・・・
それはそれでかわいいですし、コミュニケーションの時間だと思って読み聞かせはします。
赤ちゃんの好きな絵本を選んで優しい声で。
結構すぐに飽きちゃうので、図書館を活用するとタダでいろいろな絵本が借りられていいですよ。
絵本コーナーも充実しているところ多いと思います。
こういった習慣は、赤ちゃんの言語発達を促すだけでなく、リラックスして眠気を誘う効果もあります。
子育ての不安を解消する、発達段階別のアプローチはこちら。

4. 優しい音楽とゆりかご
静かな音楽を流しながら、赤ちゃんを抱っこしてゆらゆらと揺らしてあげてください。
眠くなってきていたら、この時点で目をつむっておとなしくなるんじゃないですかね?
まだ、落ち着いていなければ、遊びたいってジタバタするかもしれませんね。
赤ちゃんの好きな子守歌や、クラシック音楽がいいですね。
いろいろな音楽を試してみてください。
赤ちゃんのお気に入りを見つけましょう。
YouTubeやSpotifyで『赤ちゃん 睡眠 音楽』と検索すると、おすすめの音楽がたくさん見つかりますよ!
リズミカルな動きと心地よい音楽で眠りにつきやすくなります。
赤ちゃんが眠りやすい音楽は以下の通り。
- オルゴール音楽: 高音でリラックス効果があり、赤ちゃんを眠りに誘う効果があります。
「アンパンマンのマーチ」や「星に願いを」のオルゴールバージョンが人気です。 - 自然音: 波の音や小川の流れなど、自然の音はリラックス効果があります。
- ディズニーやジブリの音楽: ピアノメドレーなど、ゆったりとしたテンポの曲が眠りやすいです。「いつも何度でも」のハープバージョンもおすすめです。
- クラシック音楽: ロベルト・シューマンの「トロイメライ(夢)」など、ゆったりとしたリズムの曲が効果的です。
- 子守歌: 伝統的な子守歌や親が歌う子守歌も赤ちゃんを眠りに誘う効果があります。
- アルファー波音楽: リラックス効果のある音楽で、赤ちゃんの睡眠を促進します。
5. 一緒に横になる時間
最後は、赤ちゃんと一緒にベッドや布団で横になりましょう。
うつ伏せで寝てしまわないように、しっかり確認してくださいね。
これで一緒に寝てくれたら大成功ですね。
赤ちゃんの背中をトントンとしたり、優しくなでながら一緒にリラックスしましょう。
ここで泣かれると

またか~!
とつい思ってしまいますよね(笑)。
でも、大丈夫。
毎日続けることで、少しずつ寝るリズムがついていきます。
後は、ミルクをあげてすぐはおなかが気になってぐずりだしたりしてしまうのですぐに寝かしつけるのは難しい印象があります。
まだ寝たくない!という時に寝かしつけてもぐずってしまう。
眠たくなってきているサイン(目をこすったり、あくびをしたり)を見逃さず、いいタイミングで寝かしつけるといいと思います。
忙しくて寝る時間もまちまちになりがちですが、できる範囲でルーチンを作ってみてください。。
いつかすんなり寝てくれることを願って。
そして何より、赤ちゃんとの絆を深めていくためにも大事なルーチンになります。
パパにとっても赤ちゃんと過ごしたいい思い出になりますよ。
くれぐれも体調には気を付けて。
頑張りましょう、新米パパさん!